創刊当初は年4回の発行でしたが、 2002年度から年6回発行となりました。水産学、海洋学、水産海洋学に関する国際学術誌として高い評価を得ており、2001年から水産海洋学会の国際誌と位置付けられました。全世界の水産海洋学者の情報交換を行うフォーラムとして機能しています。
幅広い読者に読まれていて、2021年のImpact Factorは2.670です。
Fisheries Oceanography刊行30周年を記念して、これまでに掲載された論文から、水産海洋学の進展に大きく貢献した代表的な論文を選び、virtual特集号として発表しました。
30th Anniversary - Influential Research from the last 30 years
論文賞を受賞された論文がFisheries Oceanographyのホームページに掲載されています。
若手研究者の研究を推奨するため、2020年から若手研究者が発表した論文から優れた論文を選びEarly Career Researcher Awardを授与しています。
広く学会員の方々に読んで頂くため、Fisheries Oceanographyに掲載された論文の要旨を和訳し、「水産海洋研究」に掲載しています。
学会員が発表した論文を多くの方々に読んで頂くため、Fisheries Oceanographyに掲載された論文のうち主著者が学会会員である論文について、国際誌委員長が簡単な紹介をしています。