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2017年度水産海洋シンポジウム

水産・海洋分野におけるモニタリングのこれから
−ニーズや手法の拡大と統合的な体制の構築へ向けて

日 時: 2017年3月22日(水)09:30〜15:50
場 所: 東京海洋大学楽水会館大会議室
共 催: 一般社団法人水産海洋学会,日本海洋学会
コンビ−ナ−: 和田時夫(水産機構本部),大関芳沖(水産機構本部), 伊藤進一(東大大気海洋研),道田 豊(東大大気海洋研)
 
 
挨 拶:和田時夫(一般社団法人水産海洋学会長)
09:30-09:35
話 題
1. 導入−水産・海洋モニタリングのこれから
座長:山下 洋(京大フィールド研セ)
(1) 水産・海洋モニタリングを取り巻く状況
和田時夫(水産機構本部)
09:35-09:50
(2) 統合的なモニタリング体制の構築とデータ利用の拡大へ向けた取組み
道田 豊(東大大気海洋研)
09:50-10:20
2. 分野別・手法別にみたモニタリングの現状・課題・展望
座長:伊藤進一(東大大気海洋研)
(1) 船舶/ブイ等によるモニタリング
杉崎宏哉(水産機構中央水研)
10:20-10:50
(2) 宇宙・海洋連携
為石日出生(JAFIC)
10:50-11:20
(3) バイオロギング
荒井修亮(京大農)
11:20-11:50
(4) ゲノム・生体内モニタリング
小林敬典(水産機構本部)
11:50-12:20
(昼食・休憩)
12:20-13:30
3. 次世代へ向けたモニタリングのあり方
座長:杉崎宏哉(水産機構中央水研)
(1) 統合的なモニタリングの漁業現場への適用
渡慶次 力(宮崎水試)
13:30-14:00
(2) モニタリング・データ利活用における産学官連携の進め方
細田昌広(いであ(株))
14:00-14:30
(3) 日本海洋学会における関心と展望
日比谷紀之(東大理)
14:30-14:50
(休 憩)
14:50-15:00
4. 総合討論
15:00-15:45
座長:大関芳沖(水産海洋学会副会長・水産機構本部)
閉会挨拶:山下 洋(水産海洋学会副会長・京大フィールド研セ)
 
15:45-15:50
 
開催趣旨:
地球環境変動の激化や水産資源変動の拡大にともない,海洋の物理化学的な環境や海洋生物のモニタリングの必要性が増大している.一方,生物多様性の状況,マイクロプラスチックなどの海ゴミの分布,外国漁船の動向など,モニタリング対象の拡大にともない,ゲノム情報の利用やバイオロギングなどの新しい手法の開発・利用も盛んである.加えて,最近のICTの進展は,多様なデータの統合による新しい価値の創造や情報の可視化等を通じて,水産・海洋分野の研究開発を刺激するとともに,新たな産業応用や市民の海洋生態系に対する理解の促進にも貢献している.こうしたなかで,統合的なモニタリングと得られたデータの多面的な活用へ向けた産学官の連携・協力体制の構築が期待されている.そこで,水産海洋シンポジウムが,水産海洋学会と日本海洋学会の連携強化の場として再スタートするこの機を捉えて,両学会の共通の関心事項であるモニタリングやデータ利用の将来について共に展望してみたい.
 
プログラム (PDF)