2004年度 水産海洋学会研究発表大会のお知らせ
 
 
 本年度の研究発表大会を、12月3日(金) - 12月5日(日)に開催することになりました。奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。大会参加・研究発表の受付は、下記の要領にて行いますので、大会事務局にお申し込み下さい。
 
T. 日程
 期日: 12月3日(金) - 5日(日)
12月3日(金)    
         09:30 - 11:55     研究発表(口頭、ポスター)
      12:00 - 13:25 幹事会
      13:30 - 14:30 宇田賞受賞講演*
      14:45 - 17:45 研究発表(口頭、ポスター)
      18:00 - 20:00 懇親会*(於、東京海洋大学生協ホール / 会費4,000円)
  12月4日(土)      
      09:30 - 11:30 研究発表(口頭、ポスター)
      11:30 - 13:00 ポスター発表者立ち会い
      13:00 - 18:00 研究発表(口頭、ポスター)
  12月5日(日)      
      09:15 - 16:45 シンポジウム

*宇田賞受賞講演および懇親会の開催日は、前号掲載の予告とは変わりましたので、ご注意下さい。
II. 会場
東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館 他
〒108-8477 東京都港区港南4丁目5番7号

[交通手段]
  • JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩。正門まで徒歩約15分。
  • 東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩。裏門まで約10分、正門まで約15分。
  • りんかい線天王洲アイル駅から徒歩。裏門まで約15分、正門まで約20分。
経路については、下記ホームページをご参照下さい。
http://www.kaiyodai.ac.jp/Japanese/info/fms/map/index.html
III. 参加申し込み
大会参加および研究発表申し込みの手順は,下のとおりです。
  1. 様式の記入と送付
    ・水産海洋学会ホームページの開催要項に掲示される大会参加申込書様式のエクセルファイルをダウンロードし,必要な欄に記入し(*注1)、ファイル名(*注2)を「(申し込み者氏名).xls」と変えて保存した上で、大会事務局宛に電子メール添付ファイルで送付して下さい。

    *注1 数字、記号およびアルファベットは半角で、漢字、ひらがなおよびカタカナは全角で記入して下さい。

    *注2 申し込み者氏名が「海洋太郎」の場合、ファイル名は「海洋太郎.xls」として下さい。

    大会事務局メールアドレスは、

    jsfo2004@s.kaiyodai.ac.jp

    (@の前は、ジェイ、エス、エフ、オー、に、ぜろ、ぜろ、よん)です。

    ・この「お知らせ」に掲載の様式(ページ最後に掲載)を印刷して必要事項を記入したものを郵送して頂いても結構ですが,事務局作業の便宜上,できるだけ電子メールをご利用下さいますようお願いいたします。

  2. 提出期日
    ・演者として研究発表をする方は、10月15日(金)必着
    ・研究発表を伴わないで参加する方は、11月15日(月)必着
        - 申込確認の通知は、到着後1週間以内に、電子メール等で発信します -

  3. 参加費(要旨集代を含む)
    ・事前申込 上記期日以内に申し込んだ場合、会員2,000円、非会員3,000円。
    ・それより後(当日参加を含む)の場合、会員2,500円、非会員3,500円。
    ・大会当日、受付にて現金でお支払い頂きます。釣銭が要らないようにご協力下さい。
    ・事前申込を行ったにもかかわらず止むを得ず参加できなかった場合には、後日、参加費(事前申込料金)を請求させて頂きます。入金され次第、要旨集を郵送します。
IV. 発表形式
  1. 発表は、口頭発表およびポスター発表とします。
  2. 発表者(演者)は原則として本学会会員とします。
  3. 演者として発表できるのは、1名あたり1題限りとします。
  4. 演者以外の共同発表者には発表件数の制限はなく、また、共同発表者は本学会会員でなくても構いません。
  5. 発表形式は、演者の希望を優先しますが、会場とプログラム編成の都合により変更を依頼する場合があります。その際はご協力下さいますようお願います。
  6. 口頭発表の持ち時間は、1題につき12分(発表10分、質疑応答2分)を予定しています。この12分は、演者交代、ファイルのロードなどに要する時間をすべて含めての時間です。
  7. 口頭発表の使用機器として、OHPおよび液晶プロジェクタを用意します。スライドならびにビデオは使用できません。
  8. 液晶プロジェクタ用のPCとして、ウィンドウズ機(Microsoft Windows XP Professional)およびマッキントッシュ機(Mac OS X version 10.3)各1台を用意します。ソフトは、ウィンドウズ機ではMicrosoft PowerPoint 2002、マッキントッシュ機ではMicrosoft PowerPoint 2004およびKeynote1.1.1 を使用予定です。
  9. PC使用の発表者(演者)は、発表資料をUSBメモリまたはCD-Rに入れて持参して下さい。CD-RWは不可です。いずれの機器も、発表者の責任で操作して頂きます。
  10. 口頭発表の演者は、発表予定時刻の30分以上前に会場受付にて、出席していることを伝えるとともに、使用機器(OHPかPCか、WinかMacか)を知らせて下さい。それまでに現れない場合には、発表を取り消す場合があります。
  11. ポスター発表には、横90cm、縦140cmの掲示板1面を使用していただきます。展示に使用する画鋲等は、発表者がご用意下さい。粘着テープ(両面テープやガムテープ、セロハンテープなど)は使用しないで下さい。
    ・ポスターの掲示期間は、12月3日(金)08:00 - 12月5日(日)13:00を限度とします。12月5日の13:30以降に撤収されていないものは、実行委員会が処分します。
    ・ポスター発表者の立ち会い義務時間を、12月4日(土)11:30 - 13:00とします。
V. 講演要旨原稿の作成
 研究発表(口頭またはポスター)を申し込まれた方は、以下の要領に従って講演要旨原稿を作成し、提出して下さい。
  1. 体裁
    a. A4版白色上質紙に、余白を上に3cm、下・左・右に各2cmとって下さい。頁数は、口頭発表,ポスターともに1頁のみとします。
    b. 演題は、ゴシック系のフォントを使用し、要旨の上中央に配置して下さい。ただし,講演番号を印刷するスペースとして,用紙の上端と左端からそれぞれ4cmの空白を確保して下さい。
    c. 発表者名(所属)は、演題の下を1行空けてから、演題よりも小さいフォントで、行の中央に配置して下さい。発表者全員の氏名と所属機関名略称*を記入して下さい。連名の場合には,講演者(ポスターでは,発表代表者)の左側に○印を付けて下さい。

    *所属機関名略称は、学会が統一指定するものを使用して下さい。学会ホームページ http://www.jsfo.jp/intro/kikanmei.html に、その一覧表が掲載されています。この略称は新しく2004年6月28日に定められたものですから、必ず参照して下さい。

    d. 本文の体裁は、発表者名・所属の下に、1行以上空けてから、和文は明朝系のフォント、英文や学名はTimes系のフォントを用いて、横書き2段組みで書いて下さい。
    e. 本文の内容は、目的、方法、結果、考察のような項目に分けて、簡潔に記述して下さい。
    f. 図や表を含めることは可能ですが、提出された正本から直接版下を作成しますので、鮮明である必要があります。カラーは使えません。写真の使用も避けて下さい。

  2. 提出部数
     正本1部 + コピー2部、あわせて3部を同封して提出して下さい。
     
  3. 送付方法および宛先
     ・下記に郵送して下さい。

    〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
     東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科内
     水産海洋学会研究発表大会事務局
     根本 雅生

     ・原稿が折れないように,また,しわにならないように,十分に留意して下さい。
     ・封筒表面に、「水産海洋学会発表要旨」と朱書して下さい。

  4. 提出期日
     2004年10月25日(月)必着とします。
VI. 宿泊関係
 各自でご手配下さいますようお願いします。事務局から特にご案内はいたしません。
--- 以上 ---
実行委員会
委員長 松山優治(東京海洋大学海洋科学部03-5463-0456, masaji@s.kaiyodai.ac.jp)
副委員長 長島秀樹(東京海洋大学海洋科学部03-5463-0465, hidekin@ s.kaiyodai.ac.jp)

事務局

代表 田中祐志(東京海洋大学海洋科学部03-5463-0520, ytanaka@s.kaiyodai.ac.jp)
副代表 根本雅生(東京海洋大学海洋科学部03-5463-0468, nemoto@s.kaiyodai.ac.jp)

庶務担当者
荒川久幸、石井春人、石丸 隆、稲田博史、北出裕二郎、桜本和美、鈴木直樹、東海 正、森永 勤、山崎秀勝、吉田次郎

*お問い合わせは、事務局代表、副代表または庶務担当者までお願いします。
 

2004年度水産海洋学会研究発表大会参加申込様式
 
<<<以下の様式を印刷して、郵送にて大会申し込みをされる方以外は、このページ先頭に
置いてあるエクセルファイルをダウンロードして、それに必要事項を記入、
ファイル名変更してファイルを事務局まで送付して下さい>>>
2004年  月  日 
 
2004年度水産海洋学会研究発表大会参加申込様式
   
 大会実行委員長殿  
  2004年度水産海洋学会研究発表大会への参加を申込みます。
   
 氏名(ふりがな):            (             )
 所属:  
 住所:  
 電話:  
 携帯電話〔任意〕:  
 ファックス:  
 電子メール:  
 研究発表: 1. する (  )
  2. しない(  )
 懇親会: 1. 参加する (  )
  2. 参加しない(  )
   
以下、研究発表する場合のみ記入
 演題:
   
 発表者(所属機関):                                
   
  注意: 1. 全員の氏名と所属機関名略称を記入し,講演者(ポスターでは発表代表者)の左側に○印を付けて下さい。
2. 所属機関名略称は、学会で統一指定するものを使用して下さい。学会ホームページ http://www.jsfo.jp/intro/kikanmei.html に、その一覧表が掲載されているので、必ず参照して下さい。
 発表形式: 1. 口頭(  )
  2. ポスター(  )
  3. どちらでもよい(  )
   
以下、口頭発表の場合記入
 使用機器: 1. OHP(  )
  2. 液晶プロジェクタ(  )
   
以下、液晶プロジェクタ使用の場合記入
 PC種類: 1. Win(  )
  2. Mac(  )
 
以上  

2004年度 研究発表大会プログラム
>>大会プログラム全文ダウンロード(PDFファイル)
 
第1日 12月3日(金)
口頭発表 発表時間12分(質疑2分を含む) ○発表者

座長:桜本和美
1. 09:30 - 09:42 高周波サイドスキャンソナーを利用した浅海域漁場管理のための海底マッピング:どこまでみれるか
  ○小松輝久・佐川龍之・三上温子・松永大輔・五十嵐千秋(東大海洋研)・佐藤好史・庄野和隆・鴨下智裕(応用地質)
2. 09:42 - 09:54 まぐろ資源の海洋生態系に調和した持続的生産技術の開発:GISを利用した手法
  ○西田 勤(遠洋水研)・Din Chen (太平洋おひょう国際委員会)
3. 09:54 - 10:06 漁船漁業者が必要とする海況日報の作成・利用状況と今後の課題
  ○中園博雄・岩田静夫・謝 旭輝・矢野泰隆(JAFIC)
4. 10:06 - 10:18 微細渦の存在と漁場形成について
  ○為石日出生・高橋浩二・高口俊之(JAFIC)

座長:勝川俊雄
5. 10:18 - 10:30 伊豆諸島海域におけるゴマサバ漁場環境
  ○平井一行(静岡水試)・増田 傑(静岡県水産振興室)
6. 10:30 - 10:42 岩手県において2004年春に漁獲されたスケトウダラについて
  ○後藤友明(岩手水技セ)
7. 10:42 - 10:54 漁業活動に伴う選択的死亡が個体群の生活史特性に及ぼす影響 - 北海産大西洋マダラにおける生殖特性の変異 -
  ○米田道夫(東北水研)
8. 10:54 - 11:06 木曽三川感潮域におけるヤマトシジミの漁獲量変
  ○水野知巳(三重科技セ水産)・関口秀夫(三重大生物資源)

座長:西田 勤
9. 11:06 - 11:18 NEMURO.FISHを用いたサンマ体重経年変動への考察
  ○伊藤進一(東北水研)・岸道郎・向井大樹(北大院水)・栗田豊(東北水研)・上野康弘(東北水研八戸)・山中康裕(北大地球環境)・Bernard A. Megrey(NMFS)・Francisco E. Werner(Univ. of North Carolina)
10. 11:18 - 11:30 Ricker型、B-H型再生産関係はほんとうに存在するか?
  ○桜本和美(海洋大科学)
11. 11:30 - 11:42 資源管理のコントロール・ルールの選択法
  ○勝川俊雄(東大海洋研)
12. 11:42 - 11:54 The Round Herring Etrumeus teres: determinate or indeterminate spawner?
  ○Guido Plaza (NRIFS)・ Hitoshi Honda (FRA)・Hideo Sakaji・ Youichi Hirota・Kazuya Nashida (NRIFS)
13. 11:54 - 12:06 Growth and survival of jack mackerel Trachurus japonicus larvae and juveniles in the East China Sea in 2002 and 2003
  ○謝松光・渡邊良朗(東大海洋研)・佐々千由紀・小西芳信(西海水研)
  12:10 - 13:25 幹事会
13:30 - 14:30 宇田賞受賞記念講演
 

小型浮魚類の初期生態と加入量変動機構に関する研究
渡邊良朗(東大海洋研)

座長:谷津明彦
14. 14:45 - 14:57 燧灘西部海域におけるヒラメの着底密度と加入尾数の関係
  ○渡辺昭生(愛媛中予水試東予分場)・武智昭彦・前原務(愛媛県)・福田雅明(中央水研)
15. 14:57 - 15:09 富山湾・若狭湾のカタクチイワシ春季産卵群における肥満度と一回あたりの産卵数の関係
  ○森本晴之・後藤常夫(日水研)・井野慎吾(富山水試)・久田哲二(京都海洋セ)
16. 15:09 - 15:21 マイワシ資源の変動と混合層深度
  ○西川 悠(東大院理)・安田一郎(東大院理)・能登正幸(中央水研)
17. 15:21 - 15:33 常磐 - 房総海域に来遊したマイワシの成長
  ○内山雅史(千葉水研セ)

座長:上田幸男
18. 15:33 - 15:45 関東近海のマサバ産卵期の経年変化と成熟個体の特徴
  ○岡部 久(神奈川水総研)・池上直也(千葉水研セ)・平井一行(静岡水試)
19. 15:45 - 15:57 マサバ2002年級群の成熟状況
  ○池上直也(千葉水研セ)・岡部久(神奈川水総研)・平井一行(静岡水試)・渡邊千夏子(中央水研)
20. 15:57 - 16:09 東部太平洋におけるクロマグロ若齢魚の鉛直遊泳行動
  ○北川貴士(東大海洋研)・Andre M. Boustany・ Chris. R. Perle(スタンフォード大ホプキンス臨海実験所)・Charles. J. Farwell・Tom Williams(モントレー水族館)・Heidi Dewar ・Barbara A. Block(スタンフォード大ホプキンス臨海実験所)
21. 16:09 - 16:21 カメフジツボを用いたアオウミガメの回遊経路追跡 -フジツボ類は好きなカメ・嫌いなカメを選択するか -
  ○林 亮太・木村伸吾(東大海洋研)

座長:中田 薫
22. 16:21 - 16:33 飼育水生態系におけるプランクトン群集構造
  ○中川至純(近大水研)・江口 充・中瀬玄徳(近大院農)・那須敏朗・高橋範行・福山憲文・中務 寛・橋本卓也・宮下 盛(近大水研)
23. 16:33 - 16:45 黒潮域プランクトン現存量の移流効果に伴うサイズ別変動特性
  ○小松幸生(中央水研)・中田 薫(中央水研)・渡邊朝生(中央水研)
24. 16:45 - 16:57 春季の黒潮・親潮移行域における主要ハダカイワシ科魚類と小型浮魚類の水平分布と豊度について
  ○高木香織・西田 宏・谷津明彦(中央水研)・杢 雅利(東北水研)
25. 16:57 - 17:09 夏期ベーリング海の海盆域におけるコヒレハダカの分布および食性
  ○谷全尚樹(北大院水)・山村織生(北水研)・桜井泰憲(北大院水)・東屋知範(北水研)

座長:高木香織
26. 17:09 - 17:21 2002年の北海道南部海域に分布したスルメイカの発生時期
  ○坂口健司(釧路水試)・三橋正基(函館水試)
27. 17:21 - 17:33 卵稚仔調査から推定したスルメイカ冬季発生系群の産卵場
  ○森 賢(北水研)・佐々千由紀(西海水研)・宮長 幸(北大院水)・酒井一明(北大院水)・桜井泰憲(北大院水)
28. 17:33 - 17:45 漁獲量変動から推測された日本沿岸におけるアオリイカの生態学的知見
  ○上田幸男(西海水研)・林 清志(富山水試)・野田進治(佐賀玄海水振セ)・西村大介(長崎県対馬水産業普及指導センター)    
  18:00 - 18:20 臨時総会
  18:30 - 20:00 懇親会(於東京海洋大学生協ホール,会費4,000円)

第2日 12月4日(土)

座長:安田秀一
29. 09:00 - 09:12 有明海北部海域の低酸素化に関わる物理的現象と潮汐の増幅について
  ○安田秀一(水大校)・松永信博・徳永貴久(九大総理工)・高島創太郎(国土環境)
30. 09:12 - 09:24 海色画像及び海表面水温画像を用いた富山湾及びその周辺海域の流動に関する研究
  ○井上貴史・木村伸吾(東大海洋研)・金煕容(愛媛大CMES)
31. 09:24 - 09:36 相模湾西部の定置網における6年間の流況と流体抵抗の影響
  ○石戸谷博範(神奈川水総研相模)
32. 09:36 - 09:48 2002年の遠州灘沖 - 房総海域における黒潮の非大蛇行型流路の短期変動と沿岸域の海況について
  ○増田 傑(静岡水試)・岡本 隆(千葉水研セ)・岩田静夫(JAFIC)

座長:安田一郎
33. 09:48 - 10:00 黒潮大蛇行による熊野灘沿岸の海況および漁況の変化
  ○久野正博・山田浩且(三重科技セ水)
34. 10:00 - 10:12 太平洋クロマグロ加入量変動と海洋物理場との関係
  ○植原量行・稲掛伝三・岩橋雅行・岡崎誠・亀田卓彦(遠洋水研)
35. 10:12 - 10:24 西部北太平洋におけるクロマグロ産卵場と中規模渦分布について
  ○岩橋雅行・植原量行・岡崎誠・稲掛伝三(遠洋水研)
36. 10:24 - 10:36 水温予測解析プログラムの開発
  ○筧 茂穂(東北水研)・伊藤進一(東北水研)・奥西武(北大院水)・蝦名浩(青森水総研セ)・伊藤 寛(岩手水技セ)・永木利幸(宮城水研セ)・早乙女忠弘(福島水試)・岡部 勤(茨城水試)
37. 10:36 - 10:48 混合域における水温フロントの指標水温の推定
  ○鹿島基彦・伊藤進一・筧茂穂(東北水研)

座長:植原量行
38. 10:48 - 11:00 黒潮続流域における前線渦の物理的生物的動態に関する研究
  ○片山隆成(東大海洋研)・木村伸吾(東大海洋研)・中田英昭(長大水)
39. 11:00 - 11:12 西部北太平洋塩分フロント域の経年変動
  ○齋藤新・木村伸吾(東大海洋研)
40. 11:12 - 11:24 混合層・クロロフィルフロートによる冬季黒潮・黒潮続流域の観測
  ○安田一郎(東大院理)・渡邊朝生(中央水研)・伊澤堅志(鶴見精機)・能登正幸(中央水研)・建部洋晶(東大院理)・斉藤 勉(中央水研)・竹内絵美利(東大院理)
41. 11:24 - 11:36 20世紀初頭と末の海面水温データから日本周辺海域の温暖化を検証できるか
  ○友定 彰(MIRC)
  11:40 - 13:00 ポスター発表者立ち会い

座長:速水祐一
42. 13:00 - 13:12 海底からの曝気による底層溶存酸素濃度変化の実測
  ○山口仁士(JAMSTEC)・白井玄爾・浜辺聖(長崎県衛生公害研究所)・中田英昭(長大水)
43. 13:12 - 13:24 ビデオを用いた生物利用浄化システムの誘起流動特性の計測について
  ○重松孝昌(大阪市立大学)・小池敏也(大阪市立大学)・矢持進(大阪市立大学)・山口仁士(JAMSTEC)
44. 13:24 - 13:36 物質循環モデルを用いた形上湾における内湾環境浄化システムの浄化機能解析
  ○杉岡伸一(芙蓉海洋開発株式会社)・山口仁士(JAMSTEC)
45. 13:36 - 13:48 瀬戸内海の漁獲量減少は食物連鎖構造の変化から説明できるか?-1.富栄養化対策の効果と低次生産構造の変化
  ○山本民次・川口 修(広大院生物圏科学)
46. 13:48 - 14:00 瀬戸内海の漁獲量減少は食物連鎖構造の変化から説明できるか?- 2.高次生産構造の変化
  ○川口 修・山本民次(広大院生物圏科学)

座長:山本民次
47. 14:00 - 14:12 1950年代から最近までの東京湾における水質の長期変動について
  ○石井光廣(千葉水研セ)・長谷川健一(千葉水研セ)・庄司泰雅(千葉水研セ)・柿野純(千葉水研セ)
48. 14:12 - 14:24 河川流量の短期変動が陸上由来有機物の挙動に及ぼす影響
  ○杉本 亮(京大院農)・笠井亮秀(京大院農)・山尾理(海保海洋情報部)・藤原建紀(京大院農)・木村琢磨(11管区海保)
49. 14:24 - 14:36 豊後水道におけるクロロフィルa濃度の季節変化
  ○宇野奈津子(愛媛水試)・山下亜純(愛媛水試)・小泉喜嗣(愛媛宇和島地方局)
50. 14:36 - 14:48 豊後水道、下波湾における基礎生産について
  ○山下亜純(愛媛水試)・小泉喜嗣(愛媛県宇和島地方局水産課)・速水祐一(愛媛大工)・加三千宣(愛媛大CMES)・新村陽子・樽谷賢治(瀬戸内水研)
51. 14:48 - 15:00 豊後水道・下波湾における基礎生産量の推定方法
  ○速水祐一・野口朋宏・槙岡加奈子(愛媛大工)・山下亜純(愛媛水試)・加三千宣・武岡英隆(愛媛大CMES)

座長:渡邊良朗
52. 15:00 - 15:12 北海道斜里・知床沿岸域におけるサケ稚魚の分布量と核酸比の関係
  ○加賀敏樹・関二郎(さけます資管セ)
53. 15:12 - 15:24 ニシン,シマアジ,サワラの仔稚魚における無給餌生残日数
  ○畠山 類・渡邊良朗(東大海洋研)・大河内裕之・中野昌次・山本義久(水研セ栽培漁業)・河村知彦(東大海洋研)
54. 15:24 - 15:36 マサバのホルモン投与による成熟誘導と排卵後過熟現象より推定される天然群における成熟過程
白石哲朗・吉野 奏・北野 載・古屋広和(九大院農)・岡本久美子・尾上静正(大分海水研セ)・山口明彦・  ○松山倫也(九大院農)
55. 15:36 - 15:48 アイナメ仔魚の耳石微細構造と初期成長様式
  ○城 孝至・高津哲也・福井康善・ 平岡優子・ 城 幹昌(北大院水)
56. 15:48 - 16:00 宮古湾におけるニシン稚魚の成長と湾内環境
  ○千村昌之(東大海洋研)・大河内裕之(水研セ栽培漁業)・河村知彦・渡邊良朗(東大海洋研)

座長:冨山 実
57. 16:00 - 16:12 春夏季の燧灘におけるカタクチイワシ仔魚の生残率とカイアシ類生産量の関係
  ○銭谷 弘・河野悌昌(瀬戸内水研)・塚本洋一(西海水研)
58. 16:12 - 16:24 春期の豊後水道域におけるカタクチイワシ仔魚の加入過程
  ○塚本洋一(西海水研)・河野悌昌・銭谷 弘(瀬戸内水研)
59. 16:24 - 16:36 土佐湾におけるウルメイワシ仔魚の成長と水温
  ○渡邊良朗(東大海洋研)・鈴木龍生(東大海洋研)・津野健太朗(高知水試)・河村知彦(東大海洋研)
60. 16:36 - 16:48 串本周辺海域におけるキビナゴの生活史
  ○白藤徳夫・河村知彦・渡邊良朗(東大海洋研)
61. 16:48 - 17:00 伊勢湾口部におけるイカナゴ仔魚の輸送と加入成功
  ○冨山 実(愛知水試漁生研)

座長:銭谷 弘
62. 17:00 - 17:12 冬季の東シナ海陸棚縁辺域における仔魚の餌料環境
  ○岡崎雄二(東北水研)・野口智英(マリンワークジャパン)・アイダ サーティンブル(長大院生産)・中田英昭(長大水)
63. 17:12 - 17:24 乱流及び水温変動がクロマグロ仔魚に与える影響
  ○加藤慶樹(東大海洋研)・升間主計・武部孝行(水研セ栽培漁業)・木村伸吾(東大海洋研)
64. 17:24 - 17:36 黒潮域表層卵稚仔の風と風波による吹送効果
  小松幸生(中央水研)・宮澤泰正(地球フロンティア)・瀬藤 聡(三菱総研)・○斉藤 勉(中央水研)・秋山秀樹(中央水研)
65. 17:36 - 17:48 黒潮親潮移行域におけるマイワシ仔稚魚の成長速度と生残率
  ○高橋素光・渡邊千夏子・西田 宏・谷津明彦(中央水研)
66. 17:48 - 18:00 黒潮・親潮移行域における頭足類の鉛直分布パターン
  ○渡邉 光((有)シスト/遠洋水研)・窪寺恒己(科博)・杢 雅利(東北水研)

座長:笠井亮秀
67. 18:00 - 18:12 東北海域の浅海域から大陸斜面上部における底棲魚類群集の炭素・窒素安定同位体比について
  ○岩崎高資・藤原邦浩・伊藤絹子・佐々木浩一・大森迪夫(東北大院 農)・成松庸ニ・服部努(東北水研八戸)片山知史(中央水研)
68. 18:12 - 18:24 日本周辺で採集されたスルメイカの炭素・窒素安定同位体比の分布特性
  ○永木利幸(宮城水研セ)・土居秀幸(東北大院生命科学)
69. 18:24 - 18:36 森林起源の有機物が河川・沿岸域に生息する生物群集に及ぼす影響 - 安定同位体比分布から見た評価 -
  ○柳井清治(北海道工大)・櫻井泉(中央水試)・下田和孝(道立水産孵化場)・長坂晶子(道立林試)・伊藤絹子(東北大院農)
70. 18:36 - 18:48 異なる食物環境下に生育したアサリの同位体効果について
  ○伊藤絹子・竹内裕介・伊藤文博・佐々木浩一・大森迪夫(東北大院農)
71. 18:48 - 19:00 安定同位体比からみたヤマトシジミの陸起源有機物の利用
  ○笠井亮秀(京大院農)・水野知巳(三重科技セ水産)・堀江比沙子・中田晶子(京大院農)

ポスター発表


ポスター掲示は12月3日(金)08:00 - 12月5日(日)13:00まで可能です。
12月4日(土)11:40 - 13:00を発表者在室時間とします。
P1. 相模湾東部で観測された台風通過に伴う急潮の鉛直構造U
  ○井桁庸介・北出裕二郎・松山優治(海洋大科学)
P2. 黒潮系水の駿河湾への進入に関する研究
  ○石原義之・松山優治・北出裕二郎(海洋大学科学)・川上高志(日油技研工業)・杉山正憲(内浦漁協)
P3. 大村湾底層の貧酸素化にかかわる海水流動ならびに海洋構造の特性
   ○中田英昭(長大水)・山田知代・宮田武史(長大院生産)
P4. オホーツク海北海道沿岸域海底付近で見つけられた高濁度水の分布特性
   ○和高牧子・松山優治・北出裕二郎・石津美穂(海洋大科学)・矢野泰隆(JAFIC)
P5. 黒潮及び黒潮続流域における水塊の移動・変質と浮魚類卵・仔稚魚への影響
   ○伊藤幸彦・木村伸吾(東大海洋研)
P6. アーカイバルタグによる推定位置の海面水温を用いた補正
  ○瀬川恭平・辻祥子・高橋紀夫・山田陽巳(遠洋水研)
P7. アーカイバルタグによる位置推定精度を評価するための係留実験
  ○亀田卓彦(遠洋水研)・水野恵介(水工研)・植原量行(遠洋水研)・瀬川恭平(遠洋水研)・稲掛伝三(遠洋水研)
P8. バイオテレメトリーによるゴマサバの行動特性
  ○梨田一也・三谷卓美(中央水研)
P9. 有明海横断面(多比良 - 長洲)におけるクロロフィルa濃度分布の短期変動
  ○細江祐子(長大院生産)・中田英昭(長大水)
P10. 北西太平洋におけるカイアシ類のPopulation Dynamics Model
  ○照井健志 (北大水産)・岸道郎 (北大院水)
P11. 河口に流下した落葉枝の役割 - 海産ヨコエビ類における捕食者からのレフュージア効果 -
  ○河内香織(北海道工業大学)・櫻井泉(道中央水試)・柳井清治(北海道工業大学)
P12. 2002年4月親潮・混合海域での中小型クラゲ類の鉛直分布
   豊川雅哉(中央水研)・○Dhugal J. Lindsay(JAMSTEC)・杉崎宏哉(東北水研)・森田宏(中央水研)
P13. 東シナ海中・南部におけるマアジとサバ属仔魚の摂餌生態
   ○佐々千由紀 (西海水研)・塚本洋一 (西海水研)・西内 耕 (西海水研)・小西芳信 (SEAFDEC)
P14. 黒潮親潮移行域に分布するマアジ稚魚とスルメイカ幼体はどこからきたのか?
   今 乙香(海洋大科学)・○谷津明彦・西田 宏・能登正幸(中央水研)・森 賢(北水研)
P15. 根室海峡におけるサケ幼稚魚の分布と成長
   ○斎藤寿彦・関 二郎・清水幾太郎(さけます資管セ)
P16. 根室海峡沿岸水域に分布するサケ・マス幼稚魚の食性
   ○関 二郎・斎藤寿彦・清水幾太郎(さけます資管セ)
P17. 2002年および2003年の夏期ベーリング海におけるサケの食性
   ○境 磨(北大院水)・山村織生(北水研)・東屋知範(北水研)・桜井泰憲(北大院水)
P18. 2004年に熊野灘に来遊したブリの再生産状況
  ○阪地英男(中央水研)・久野正博(三重科技セ水産)・梨田一也・三谷卓美(中央水研)・上原伸二(東北水研)
P19. オブジェクト指向手法を用いたマイワシ・マサバモデルの構築
   ○須田真木(中央水研)・渡邊千夏子(中央水研)・谷津明彦(中央水研)・赤嶺達郎(中央水研)
P20. マサバの成長・成熟の変化を考慮した漁獲制御ルールの検討
   ○渡邊千夏子・須田真木・勝川木綿(中央水研)
P21. カタクチイワシの産卵特性の沿岸 - 沖合間比較
   ○須賀明典・大関芳沖・久保田 洋・田義成 (中央水研)・船本鉄一郎 (北水研)
P22. 春季の黒潮親潮移行域においてカタクチイワシ仔稚魚が遭遇する仔稚魚群集と海洋環境
   ○久保田洋・大関芳沖(中央水研)・佐々千由紀(西海水研)・杢雅利・杉崎宏哉(東北水研)・木村量(中央水研)
P23. サンマの春季北上回遊に伴う成熟状態および肥満度の変化とその年変動
   ○栗田 豊(東北水研)
P24. NEMURO.FISHを用いた日本海スルメイカの成長モデル
   ○中島一歩(北大水産)・吉本幸恵(北大院メディア研)・岸道郎(北大院水)
P25. Modeling Interannual and Decadal Variability of Pacific Saury
   ○向井大樹(北大院水)・Chai Fei(University of Maine)・岸道郎(北大院水)
P26. 本邦代表的内湾における生物資源持続性評価
   ○藤井直紀・上 真一(広大院生物圏科学)
P27. 長崎県形上湾における環境要因と養殖マガキ成長シミュレーション
   ○亀村雄太(水大校)・早川康博(水大校)・小林雅人(横浜商大)
P28. 炭素・窒素安定同位体を用いた若狭湾砂浜浅海域の食物網構造解析
   ○水野洋輔(福井県立大)・渡邊義浩(阪本飼料株)・青海忠久・富永修(福井県立大)
P29. 酸素センサーSBE43の補正方法について
   ○舘澤みゆき・伊藤進一・筧茂穂・鹿島基彦(東北水研)

シンポジウム

「過去1世紀の水産海洋データの発掘と利用」
Restoration and application of Japanese archival fisheries oceanographic data from the 20th century

コンビーナー:友定 彰(MIRC)・花輪公雄(東北大)・阿部篤史(科学技術振興機構)・入江隆彦(日水研)・谷津明彦(中央水研)

日 時:2004年12月5日(日)09:30 - 16:45
場 所:東京海洋大学品川キャンパス楽水会館

09:30 - 09:45 挨 拶: 水産海洋学会長
  趣旨説明: コンビーナー

座 長 友定 彰(MIRC)
09:45 - 10:15 1. 海洋データベースの構築の意義
    花輪公雄(東北大学)
10:15 - 10:45 2. 神戸コレクションデータ発掘とデータベースの構築
    岡田弘三(日本気象協会)

座長 花輪公雄(東北大学)
10:45 - 11:15 3. JODC(日本海洋データセンター)が運用するデータベースとGODAR(海洋データ発掘救済)の取り組み
    佐藤 敏(JODC)
11:15 - 11:45 4. 北海道水試のデータ発掘
    田中伊織(北水試)
  昼食

「水産海洋データベース」

座長 入江隆彦(日水研)
13:00 - 13:15 5. データベースの目的,概要,利用法
    石田行正(中央水研)
13:25 - 13:50 6. 定地水温・神戸コレクションの水産への応用
    能登正幸(中央水研)

座長 秋山秀樹(中央水研)
13:50 - 14:15 7. 物理データの内容・利用・将来展望
    渡邊朝生(中央水研)
14:15 - 14:40 8. プランクトンデータの内容・利用・将来展望
    木立 孝
14:40〜15:00 休憩

座長 宮地邦明(中央水研)
15:00 - 15:25 9. 卵・仔稚魚データの内容・利用・将来展望
    大関芳沖(中央水研)
15:25 - 15:50 10. 浮魚類の生物データの内容・利用・将来展望
    谷津明彦(中央水研)
15:50 - 16:15 11. 水産海洋データベースへの期待
    長島秀樹・根本雅生(海洋大科学)
16:15 - 16:45 12. 総合討論(進行 友定 彰(MIRC))


開催趣旨

 我が国のみならず世界的な規模で、温暖化等の地球環境変化が海洋環境、海洋生物に与える影響を明らかにすることが求められている。そのためには過去データを掘り起こして、できるだけ長期間のデータセットを整備する必要がある。近年,海面水温の過去データに関しては神戸コレクションのデータベース化が進められ,これに基づく水産海洋学的研究も開始されはじめた.一方,明治・大正時代から水産研究所や水産試験場等が調査収集してきた、日本周辺海域の海洋環境、卵・稚仔・プランクトンデータ及び浮魚類の魚体測定データが紙ベースで保管されていた。中央水産研究所と科学技術振興機構(JST)は共同でそれらのデータベース化を実施し、「水産海洋データベース(仮称)」として公開が予定されている。そこで,本シンポジウムでは,神戸コレクション,水産海洋データベースなどの具体例に基づき,過去データの発掘・データベース化の意義と今後の研究利用可能性などに焦点をあてて論議する.


過去の研究発表大会の記録一覧