挨 拶:山田 久 (中央水産研究所 所長) 渡邊 良朗(水産海洋学会 会長) |
9:00〜9:10
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趣旨説明:秋山 秀樹(中央水研) |
9:10〜9:20
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1.基調講演 「水産資源変動に関わる海洋環境変動の抽出」 |
座長:清水 学(中央水研) |
磯田 豊(北大・院・水産科学)
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9:20〜10:20
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(休憩 10分) |
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2.中央ブロック沿岸定線網の現状 |
座長:斉藤 勉(中央水研) |
秋山 秀樹・斉藤 勉・清水 学・小松 幸生・廣江 豊・渡邊 朝生(中央水研)
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10:30〜11:00
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3.沿岸定線調査結果の地域水産業への貢献 |
座長:広田 祐一(中央水研) |
3-1.豊後水道の海洋生産力
小泉 喜嗣(愛媛水試)
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11:00〜11:30
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3-2.土佐湾の漁海況
梶 達也・田ノ本 明彦(高知水試) |
11:30〜12:00
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3-3.駿河湾・遠州灘の漁海況
萩原 快次(静岡水試) |
12:00〜12:30
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(昼食 60分) |
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4.FRA-JCOPEの資源評価調査事業等への活用 −沿岸定線データの活用− |
座長:廣江 豊(中央水研) |
小松 幸生・清水 学・瀬藤 聡(中央水研)
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13:30〜14:00
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5.FRA-JCOPEにおける利益還元システムの利活用 |
座長:廣江 豊(中央水研) |
清水 学・植原 量行・伊藤 進一・小松 幸生(水研センター)
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14:00〜14:30
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6.総合討論 |
座長:宮地 邦明・秋山 秀樹(中央水研) |
コメンテイター:山本貞夫(高知水試)、問題点の整理他 |
14:30〜15:00 |
開催趣旨: |
これまで地域水産業に大きく貢献してきた「沿岸・沖合定線調査事業」は、最近の緊縮予算や原油高騰の影響で、その存続が危ぶまれている。本シンポジウムでは、まず中央ブロックにおける沿岸定線網の現状把握を行い、次に各県から定線調査事業がこれまで地域水産業に貢献してきた事例報告、ならびに今後の定線調査事業への取り組みに対する考え方等を紹介していただく。さらに、水研センターで開発中の「海況予測モデル(FRA-JCOPE)」の現状と今後の運用体制、および海況予測モデルの水試−水研双方向型の利活用法(利益還元システム)について水研センターから紹介する。総合討論では、地方自治体における定線調査事業の現状と今後のあり方を中心に、中央ブロック全体で沿岸定線調査事業を今後どのように展開していくべきかを論議する。そして、定線調査データベースと海況予測モデルの協調した新たな方向性を探る。
なお、本シンポジウムに引き続き、9月13日(水)15:20〜14日(木)12:00には中央ブロック資源・海洋研究会の一般研究発表があり、黒潮水域における水産海洋研究の最新情報が提供される。
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