環境省環境研究総合推進費H26新規課題公募(9/26〜11/7)及び一般向け研究成果発表会 (10/30) のご案内

水産海洋学会会員が応募する場合は、直接、担当部局へ連絡をとり、所要の手続きを行って頂いて差し支えないとのことです。

■推進費H26新規課題公募開始(9/26〜11/7)

9/26(木)より、推進費のH26年度新規課題公募を開始しました。
11/7(木)まで応募を受け付けております。

公募期間 平成25年9月26日(木)〜11月7日(木)17時締切
提出方法 府省共通研究開発管理システム「e-Rad」での応募 http://www.e- rad.go.jp/

公募の詳細につきましては、以下のサイトをご参照ください。
○環境研究総合推進費 公募情報
 http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/koubo/koubo_1.html
○報道発表
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17173

行政ニーズは、公募資料のうち、「添付資料1:平成26年度新規課題に対する行政ニーズについて」
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=23070&hou_id=17173
に掲載させていただいております。

■一般向け研究成果発表会(10/30)

推進費の研究成果を一般向けに紹介する研究成果発表会を以下の要領で開催します。
推進費で研究開発を実施され高い評価を得た先行事例として、参考にしていただければ幸いです。
もし関心をお持ちの項目がありましたら、以下のHPを参照のうえ、ご出席を検討ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17195

※「一般向け」の趣旨から、できるだけ研究者や省内担当者以外の方を優先したいと考えております。

【日時・場所】
日時 平成25年10月30日(水)13:00〜16:30(開場 12:30)
場所 都道府県会館1階101大会議室

【発表スケジュール】
13:00 開会
13:10〜13:40 溶存酸素濃度に対する環境基準:生き物集団を護る考え方と試案
(堀口敏宏:(独)国立環境研究所環境リスク研究センター生態系影響評価研究室長)
13:40〜14:10 電気自動車等による低炭素の交通社会に向けインフラや制度はどうあるべきか
(安藤 章:(株)日建設計総合研究所主任研究員/名古屋大学客員教授)
14:10〜14:40 地域循環圏:地域と資源の特性に応じて考える循環型社会
(松本 亨:北九州市立大学国際環境工学部教授)

14:40〜14:55 休 憩

14:55〜15:25 Pay it forward! あなたの食べ残しゴミで、ガス灯をともそう。
      〜鳴子温泉の環境にやさしいツアー;エネツーリズム〜
(多田千佳:東北大学大学院農学研究科准教授)
15:25〜15:55 風車騒音の実態調査の結果
(橘 秀樹:千葉工業大学附属総合研究所教授)
15:55〜16:25 どのように被害を出す野生動物と共存していくか? −情報収集と意思決定の仕組みづくり−
(坂田宏志:兵庫県立大学准教授)
16:30 閉会