第4回駿河湾フォーラム ―海山の海洋環境と漁場形成−
共 催: 水産海洋学会、東海大学海洋学部、(独)水産総合研究センター遠洋水産研究所、マリン・インパクト21
協 賛: 焼津市、焼津商工会議所、焼津漁業協同組合、静岡県立焼津水産高等学校、焼津市水産教育研究会
後 援: (社)大日本水産会、(社)漁業情報サービスセンター、日本かつお・まぐろ漁業協同組合
日 時: 2010年 1月29日(金) 13:15‐17:30
会 場: 焼津公民館「会議室5-6通」(静岡県焼津市本町5-6-1「アトレ焼津」3階)
電話054-626-0888
コンビ−ナ−: 杉本隆成(東海大海洋学部)、松村皐月(水産総合研究セ遠洋水研)、 二平 章(茨城大地域総合研究所)、小網汪世(マリン・インパクト21)


 
開  会
司会: 小網光洋(マリン・インパクト21)
挨拶: 桜井泰憲(水産海洋学会会長)
清水 泰(焼津市長)
松村友吉(焼津商工会議所会頭)
津川祥吾(衆議院議員)
13:15〜13:35
趣旨説明: 小網汪世(マリン・インパクト21)
13:35〜13:40
第1部 海山の海洋環境及び水産資源と漁場形成
座長:二平 章(茨城大地域総合研究所)
1. 海山周辺域の流れと生物生産環境
杉本隆成(東海大海洋学部)・小松輝久(東大海洋研)
13:40〜14:15
2. 天皇海山とカツオ・ビンナガ資源
魚崎浩司(水産総合研究セ遠洋水研)
14:15〜14:50
休憩(14:50〜15:00)
第2部 海山漁場の管理及び利用する立場からの意見
座長:松村皐月(水産総合研究セ遠洋水研)
1. 天皇海山域を中心とした海山漁業管理への取組
富永温夫(水産庁資源管理部)
15:00〜15:35
2. 海山漁場形成の特質と集魚ブイ及びモニタリングポスト
小網汪世(マリン・インパクト21)
15:35〜16:10
3. カツオ竿釣船と海山漁場
明神照男(明神水産)
16:10〜16:45
第3部 総合討論
座長 二平 章(茨城大地域総合研究所)、小網汪世(マリン・インパクト21)
16:45〜17:25
閉会の挨拶: 松村皐月(水産総合研究センター遠洋水研)
17:25〜17:30
開催趣旨:
 天皇海山やシャッキー海膨などの公海海山域はカツオやビンナガマグロなどの回遊性魚類の集積・滞留場として知られ、遠洋カツオ一本釣りの好漁場としてその重要性は高い。また、大洋中にもかかわらず、これらカツオ・マグロ類の餌となるイワシ・サバ・サンマなど黒潮続流上流部の日本周辺を主な産卵場とする小型浮魚類の分布も確認されている。また、海山頂部から斜面、海底にはクサカリツボダイやキンメダイなどの底生魚類の分布も多く、海山域は大洋の中で高い生産力を有する場となっている。
 このように大洋中にありながら、多様な魚類の生棲場となっている公海海山域については、その海洋環境や生物生産機構、魚群の集積機構に関する知見が少なく、その実体解明は興味ある課題として残されている。本集会では、上記のような公海海山周辺海域における海洋調査結果の報告とともに、海山周辺漁場利用の現状と今後の研究・開発等の諸課題について検討する。