2002年度水産海洋地域研究集会
「 21世紀の日本海漁業と衛星リモートセンシングの活用 」
 
主 催: NASDA,RESTEC,衛星リモートセンシング推進委員会漁業・水産WG,水産海洋学会
共 催: 氷見漁業協同組合,富山県水産試験場,(独)水産総合研究センター日本海区水産研究所,石川県水産総合センター,(財)環日本海環境協力センター,富山県高等学校教育研究会水産部会
開催日時: 平成15年1月18日(土)13:00〜17:40
開催場所: 富山県氷見市 氷見水産センター 大研修室(富山県氷見市比美町435番地)
コンビ−ナ−:
  得丸久文(環日本海環境協力センター),浅沼市男(宇宙開発事業団),内山 勇(富山県水産試験場),為石日出生(漁業情報サービスセンター)
挨拶: 平野敏行(環日本海環境協力センター理事長,トキワ松学園理事長),鈴木満平(富山県水産試験場場長),松村皐月(タイ・チュラロンコン大学)
趣旨説明: 得丸久文(環日本海環境協力センター)
特別講演
 
13:20〜13:50
座 長 得丸久文(環日本海環境協力センター)
 水温図から読み取る日本海の魚たちの行動パターン・・・・・・濱元英一(灘浦定置漁業組合長)
セッション1 21世紀の日本海漁業の動向を探る
13:50〜14:50
座 長 竹内淳一(和歌山県農林水産総合技術センター)
  1. 玄界灘に春漁を告げる海(福岡県) ・・・・・・安藤朗彦(福岡県水産海洋技術センター)
  2. まき網漁業に衛星リモセンを利用して(鳥取県)・・・・・・ 増田紳哉(鳥取県境港水産事務所)
  3. 富山県の漁業の現状と課題・・・・・・ 内山 勇(富山水産試験場)
セッション2 我が国漁業における衛星情報利用の現状
15:05〜16:10
座 長 中村元彦(愛知県水産試験場)
  1. 愛媛県での衛星情報システム・・・・・・ 菊池隆展(愛媛県中予水産試験場)
  2. 三重県での沿岸漁業への取り組み ・・・・・・久野正博(三重県科学技術振興センター)
  3. 茨城県漁業における衛星情報利用 ・・・・・・二平章・郡司博(茨城県水産試験場)
  4. 日本海での衛星情報システム・・・・・・ 加藤 修(日本海区水産研究所)
セッション3 総合討論 −日本海における衛星リモセンの将来−
16:10〜17:30
司 会・コメンテーター:
  得丸久文(環日本海環境協力センター),為石日出生(漁業情報サービスセンター), 浅沼市男(宇宙開発事業団)
閉会挨拶:
  坂田俊文(東海大学,衛星リモートセンシング推進委員会委員長),
高野 裕(宇宙開発事業団)
開催趣旨:
  科学技術の発展において「IT革命の波」は,間違いなく漁業にも浸透し始めており,衛星リモートセンシングは,この波の大きな推進役となっている。また,今年12月に宇宙開発事業団はADEOS-Uを打ち上げ,この衛星が漁業に貢献することを期待している。
一方,我が国周辺海域での水産資源の減少は著しく,日本海においても例外ではない。対馬暖流系のマイワシ・マサバ資源などはその代表例である。衛星リモートセンシングが真に評価されるのは,これらの減少した資源の回復計画に関していかに貢献できるかに懸かっている。すなわち,衛星が短時間で広範囲に海洋観測を観測できることから,日本海の実態を正確に把握し,資源変動の原因究明や資源量の推定を行い,資源量に合った計画的で効率的な操業を可能にすることにある。
今回,この可能性を探るために科学的・社会的にも日本海という非常に良いフィールドに恵まれたことは,まさに衛星リモートセンシング推進に与えられたチャンスと言え,広い視野での論議が望まれる。
 

2002年度のシンポジウム地域研究集会

伊勢・三河湾の環境と漁業を考える(H15.03.08)

熊野灘地域研究集会
水産資源と食の安全・安定供給を考える(H15.02.22)


21世紀の日本海漁業と衛星 リモートセンシングの活用(H15.01.18)